仁和寺で・・・信長のシェフ? ・ 離別(イビヨル)
先週の土曜日のことです。
大阪は朝からどんより曇っていたが、昼くらいからでしょうか白いものが降ってきた。
久しぶりに見る雪ですが、この分だと積もるかも?
そこでワテは思いました。
大阪でこんなに雪が降るんだったら、もしかして京都では積もっているかも。
金閣寺の雪を撮ちに行こう
そう思うと行動は早いですよ。
カメラと三脚積んで京都に向かいました。
大阪と京都の県境に差し掛かると雪はさらに降ってきた。
このまま走って行っても大丈夫かな?と思われたその時、雪はやんでしまった。
時おり青空が出てくるし、おいおい京都は降っているのかな不安になってきた。
京都市内に入ると雪の「ゆ」もなく、道路はスイスイ走れる。
雪が降っていないのでは金閣寺はあきらめざるを得ない。
雪のない金閣寺なんか見たくない(笑)
金閣寺の手前で嵯峨野方面に左折
さてこのまま帰るのも癪だし、かといってどこに行くあてもない。
大好きな野宮の竹林でも撮り行こうかな?
この時期だったら観光客も少ないだろうし、写真を撮るんだったらいい時期かも。
そう思って走っていると仁和寺(にんなじ)前まで来たので、そうや五重塔を撮ろうかと思って駐車場へ。
ワテが独身の頃京都に2年ばかり住んでいました。
仁和寺は近くだったの何度か行ったことがあります。
それからかれこれ42年ぶりでしょうか、ずいぶん変わってしまいました。
当時はどこからでも入れるようなお寺で、バイクもその辺に放置しておいてよかった気がする。それが今では駐車場も完備して、もしかしてバイクも勝手に置けないかも(笑)
お寺の境内に入るときれいに整備されており、広々としていおるのを見て、こんなお寺だったのかな?と記憶を呼び覚まそうとしても、全く思い出せない有様。
それくらい遠い昔の記憶でした。
五重塔や金堂を見て回ると何やら人だかり。
やたら若い女性ばっかりが集まっている
何だろうと思って近づくと映画の撮影らしい。
武士と僧兵の衣装を着た集団が見えました。
庭掃除をされている修行僧に話を聞くと、なんでも「信長のシェフ」の撮影らしいとのこと。
信長のシェフ?なんじゃそれ
信長はわかるけど、シェフと言ったら料理人だぜ。
時代背景が全然違うやんか
修行僧の方も頭をひねっているので、どうもようわからんけどまあえっか。
家に帰ってネットで検索。
わけのわからないタイトルは検索に限る。
そこで分かったのは料理人がタイムスリップして信長の時代に迷い込んだとか。
現在某テレビ局で放映しているようだ。
イケメン俳優目当ての女性たちが、撮影現場を遠くから取り巻いていたんだ。
京都のお寺は時代劇にもよく登場してきますが、ワテの田舎の風景もよく登場します。
好きな時代劇に鬼平犯科帳がありますが、決まって出てくるのは近江八幡市にある八幡掘りの風景です。
この水郷を舟で行き来するシーンは、時代劇ファンなら見たことがあると思います。
周囲は結構新しい家も増えているので、そういう家を写さないで見事に切り取っているなあと感心してみています。
八幡掘りは桜の咲く頃もいいですし、菖蒲の咲く頃もなかなかよろしいで。
後をつけるシーンとかによく使われて場所です
船着き場のシーンです
橋を通行するシーンでもよく見かけます
現代風の家もちらほら被写体に入ってしまいますが、ドラマで見ていると実に上手く隠しているなあと感心しています。
このブログは今月いっぱいで閉じます。
ブログの容量が限界に来ています。
新しいブログは3月初めにオープンの予定ですが、閉鎖までの間にコメントをお寄せいただいた方にはお知らせします。
歌詞

離別(イビヨル) 歌 : 李成愛
大阪は朝からどんより曇っていたが、昼くらいからでしょうか白いものが降ってきた。
久しぶりに見る雪ですが、この分だと積もるかも?
そこでワテは思いました。
大阪でこんなに雪が降るんだったら、もしかして京都では積もっているかも。
金閣寺の雪を撮ちに行こう
そう思うと行動は早いですよ。
カメラと三脚積んで京都に向かいました。
大阪と京都の県境に差し掛かると雪はさらに降ってきた。
このまま走って行っても大丈夫かな?と思われたその時、雪はやんでしまった。
時おり青空が出てくるし、おいおい京都は降っているのかな不安になってきた。
京都市内に入ると雪の「ゆ」もなく、道路はスイスイ走れる。
雪が降っていないのでは金閣寺はあきらめざるを得ない。
雪のない金閣寺なんか見たくない(笑)
金閣寺の手前で嵯峨野方面に左折
さてこのまま帰るのも癪だし、かといってどこに行くあてもない。
大好きな野宮の竹林でも撮り行こうかな?
この時期だったら観光客も少ないだろうし、写真を撮るんだったらいい時期かも。
そう思って走っていると仁和寺(にんなじ)前まで来たので、そうや五重塔を撮ろうかと思って駐車場へ。
ワテが独身の頃京都に2年ばかり住んでいました。
仁和寺は近くだったの何度か行ったことがあります。
それからかれこれ42年ぶりでしょうか、ずいぶん変わってしまいました。
当時はどこからでも入れるようなお寺で、バイクもその辺に放置しておいてよかった気がする。それが今では駐車場も完備して、もしかしてバイクも勝手に置けないかも(笑)
お寺の境内に入るときれいに整備されており、広々としていおるのを見て、こんなお寺だったのかな?と記憶を呼び覚まそうとしても、全く思い出せない有様。
それくらい遠い昔の記憶でした。
五重塔や金堂を見て回ると何やら人だかり。
やたら若い女性ばっかりが集まっている
何だろうと思って近づくと映画の撮影らしい。
武士と僧兵の衣装を着た集団が見えました。
庭掃除をされている修行僧に話を聞くと、なんでも「信長のシェフ」の撮影らしいとのこと。
信長のシェフ?なんじゃそれ
信長はわかるけど、シェフと言ったら料理人だぜ。
時代背景が全然違うやんか
修行僧の方も頭をひねっているので、どうもようわからんけどまあえっか。
家に帰ってネットで検索。
わけのわからないタイトルは検索に限る。
そこで分かったのは料理人がタイムスリップして信長の時代に迷い込んだとか。
現在某テレビ局で放映しているようだ。
イケメン俳優目当ての女性たちが、撮影現場を遠くから取り巻いていたんだ。
京都のお寺は時代劇にもよく登場してきますが、ワテの田舎の風景もよく登場します。
好きな時代劇に鬼平犯科帳がありますが、決まって出てくるのは近江八幡市にある八幡掘りの風景です。
この水郷を舟で行き来するシーンは、時代劇ファンなら見たことがあると思います。
周囲は結構新しい家も増えているので、そういう家を写さないで見事に切り取っているなあと感心してみています。
八幡掘りは桜の咲く頃もいいですし、菖蒲の咲く頃もなかなかよろしいで。
後をつけるシーンとかによく使われて場所です
船着き場のシーンです
橋を通行するシーンでもよく見かけます
現代風の家もちらほら被写体に入ってしまいますが、ドラマで見ていると実に上手く隠しているなあと感心しています。
このブログは今月いっぱいで閉じます。
ブログの容量が限界に来ています。
新しいブログは3月初めにオープンの予定ですが、閉鎖までの間にコメントをお寄せいただいた方にはお知らせします。
歌詞

離別(イビヨル) 歌 : 李成愛
この記事へのコメント
春の足跡もボチボチ聞こえて来ましたネ。
京都の金閣寺に寄って雪の風景が見たかったです。
昨年始めて金閣寺にJRのバスに予約して行きました。
広島からのバスは疲れるしトイレは行けないし・・・
往復の旅はもう懲り懲りしました。
八幡掘りの風景が気に入りました。
貴方の歌も聞きましたが少し♪離別の歌は・・・
寂しい思いがします。
では(*^-^*)ノ~~マタネー。
広島からJRバスですか。
片道5時間くらいかな?
途中のサービスエリアでトイレ休憩もあると思いますが、やっぱり年齢が高いとつらいものがありますね。
広島からだと新幹線がやっぱり楽ですが、費用の面で高くなりますね。
痛し痒しと言うところでしょうか
八幡掘りの風景はワテも好きなところで、実家に帰る道中に立ち寄っては写真を撮っています。
この離別の歌もブログを閉じるにあたって歌ってみました。
なかなかこのような題名の歌はアップする機会がありません。
日頃から記事に合わせて歌っているだけに、この際だとばかりに歌ってみました。
長く続けられているだけあって、さっとアップされる、バラエティーに富んだ写真のストックにも驚きです。
さて風さんが、思い立ったが・‥‥で出かけた雪の金閣寺、途中却下~~で足を向けた仁和寺は御室桜を見に、私も行きました。
門跡寺院として、また世界遺産にも登録と、華やかな寺歴を持つお寺にはお寺の雰囲気が^^;
同じ整備されてるお寺と言えば、太秦の広隆寺の凛とした雰囲気など、身が引き締まるようで、わたし的に好きです。^^;
いよいよラスト週に入りました。
残すところアップするのはあと2つくらいかな?
前回もそうでしたが最後のあいさつも残したいと思っています。
〆に入ったらムードだけでもしておかないと、ある日突然では何かあったのかな?と心配するでしょう。
さて本題に入りますが、仁和寺は行かれたんですね。
さすがでおます。
御室桜の写真も撮ってありますが、現在は寒々としたものでまるで枯山水風。
これではちょっと寂しいのでカッとしてあります。
広隆寺も最近行っていないなあ
前を通ることはあっても門をくぐっていない。
切手にもなった弥勒菩薩がいいですね。
もっと大きいものと思っていたら、意外に小さいことにビックリしました。
大阪からだとぶらっと出かけられますので、どこかに行く時は一点主義になります。
あちこち見て回ることはほとんどしないですね。
また行けばいいやん、今日は止めとこ。
これですわ(笑)
寒い時期ですからなかなか思い立つことはないのが欠点でしょうか。
もう一度見たいというリクエストがあればおっしゃって下さい。
取材がてら出かけますよって\^o^/
信長のシェフの撮影風景観てこられたのですか!!
羨ましい~~~!!
ワテも観たかったなぁ~~
京都には何回かしか行ったことはありませんが 一度も撮影風景を観た事はありません。TVドラマの撮影もしているとか。。。
それも観た事ありません。
良いタイミングでしたね。
風丼の思い立ったらすぐ
雪の京都・絵になりますねぇ~
京都は毎年行っていますが、春&秋のお彼岸の頃なので雪景色は見た事がありませんが、仁和寺の五重塔はお多福桜越しに撮った事があります。
信長のシェフって知っているのでっか。
そりゃ大したもんだ。
ワテはテレビドラマはほとんど見ないから、信長のシェフって聞いてなんじゃそれ?と思ったもんです。
全然理解できない頭に年を感じますなあ
京都に行ったからと言って撮影に立ち会うのは稀ですよ。
今回もどんな俳優が来ているのかさえ興味もなかったし、ネットで検索しても知らない俳優でした。
こうした撮影日程はファンクラブの人たちはわかっているのでしょう
撮影現場周辺には若い女性が大勢来てましたから。
何処に行くにも一人だったらいつでも出発できますが、忙しくしている嫁さんを誘ってもなかなか行くとは言いませんし、それじゃあっさりと出て行った方が楽。
良かったらいつでもお連れしまっせ。
声をかけておくれやす。
京都駅から冬の京都の観光ツアーバスも出ていますが、それを利用すると普段見に行けない場所にも案内してくれます。
お寺の特別拝観もさせてもらえるし、祇園や歌舞練場などの見学もあります。
そういう旅もいかがでしょうか。
この仁和寺も来られたんですね。
今度来るときは一言掛けてもらって、京都の湯豆腐でもいかがでしょうか。
温まりますよ\^o^/
私も信長シェフ知りませんでした。
PCで調べたら面白そうですね^^
知っている人が出ていました
来月京都でクラブの撮影会がありますが、今の状態では行けそうもありません。
行きたいんですが、母が退院していると思うので無理みたいです~
知っている俳優さんがおりましたか。
そんなら興味もあるでしょう。
お母さんの体調次第でこればっかりはどうなるかわかりませんね。
またの機会もあるでしょうから、今回はあまり無理をしない方がいいですね。
近江八幡も素敵な処ですよね。川沿いの道歩いたことあります!
この辺りは校区でしたか。
いいところに住んでおられたんですね。
嵯峨野巡りにはこの辺りはよく通ります。
近江八幡のこの辺りは時が止まったような雰囲気があります。
たまにこうして行くといいですわ。
桜の時期に行きたいなあと思っています。
いつか訪れてみたいとおもいます。
滋賀は何もないところだと思っていましたが、風さんにいろいろ
教えてもらい、滋賀が今までよりも好きになりました♪
それでも時折故郷の空気を吸いたくなって帰りますが、帰るとついでに各地を放浪しています。
どかがいいとこありませんかと尋ねられても、自分ではここはいいと思うところでも、相手の感性は違うかもしれません。
同じ感性を共有できることは稀でしょうから、色々な場所を訪ね歩いて目を養ってほしいなあ
まだまだいいところはありますよ。