心の旅・遠くへ行きたい2

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zoom RSS ボランティア活動には色々ありまっせ・我が良き友よ

<<   作成日時 : 2011/10/05 16:18   >>

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ボランティアに参加するということは、自己完結型を目指します。
寝るところは自分で確保、ご飯も自分で確保、被災者に配られたものは原則食べたり利用しないこと。
これを自己完結型と言いますが、震災当初はボランティアに行くにも迷惑をかけこと、これが求められていました。


今回は大船渡に入ったのは、大阪は岩手県を支援するように指定されており、幸いなことに寝泊りが可能だったことと、ボランティア用の布団も大阪から送られていました。

毛布はまだ少し足りませんが、シーツは個人宛に一枚用意されており、使った後は洗濯用の箱に入れておくだけで、新鮮なシーツが使用できて寝ていても気持ちが良かった。


宿舎が完備されていたらあとは食べるだけ。
これは近くの食堂を利用しました。


昼ごはんを食べに出るとき、地元の人にどこがおいしいかと聞いたところ、近くの坂本食堂を教えてくれました。

ショーケースを見るとボリュームに注意の文字が。
さてどんなものが出るのか興味津々


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出てきたのが前回お見せしました盛り蕎麦。
陳列棚には並みの盛り蕎麦が置いてありましたが、どう見てもこれでは少ない感じでした。
そのため注文主は大盛りを頼んだのでしょう。
割り箸の長さと盛りの高さを比較したら、そのすごさがわかります。


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当然注文主は食べられず途中でギブアップ。
残りを食べたのが20代の青年でした。
彼も別のものを食べた後だったので、彼も途中でギブアップ。


ワテが食べたのは味噌ラーメン
お鉢の大きさに注目。

割り箸が鉢の大きさより短い。


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これだけのボリュームでなんと値段は世間並み。
それでも完食しましたでぇ(笑)


店のお客さんがカレーライスを注文。
これも大盛りでした。
スプーンの長さと比較してください。



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完食されたかどうか?
恐らくだめだったんじゃないかなあ


坂本食堂のお上さんにお金を払うとき、大阪からボランティアで10名来ています言ったら、
事務所の人には震災では大変お世話になりましたと言われ、その話を聞いていたご主人が厨房から出てきてレジのお金をわしづかみ。
手には2千円が握られており、これでボランティアに来た人たちで何か飲んでくださいと差し出されました。


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被災されて大変なときなのに、この2千円は貴重な収入のはずです。
その貴重なお金も我々が飲み食いするわけにも行きません。
事務所の床板の一部に使ってもらうことでみんな納得。


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貴重なお金を坂本食堂のご夫婦に、この場で感謝申し上げます。


一緒にボランティアに行った仲間で、現役の左官職のSさんがいます。
宿泊した事務所が津波で1mも水に浸かったのを聞いて、早速床の張替えを提案。


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事務所の人たちはこの機会を逃していたら、一階部分はいつ回復するかわからないので、彼に床張りを以来。
あまりお金に余裕もなかったけれど、何とかしてひねり出して板を買ってきてもらいましたが、その話を聞いた大阪から行ったメンバー有志でカンパを募ったところ快く出してくれて、地元の人たちは大変喜んでいました。


まずは床板をめくり風を通します。


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かれは滞在中に見事に床板を張り替えました。



もう一人紹介します。
彼は3ヶ月前に大阪から派遣されたO君30代の青年です。


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彼は大工の経験を買われて棚板を作っていました。
仮設住宅の人たちの多くが、荷物を整理するにも棚板がないので、ぜひ棚板を欲しいとの要望が寄せられています。
材料代もカンパの中から出して、できたものを無料で設置してあげています。


20代の青年もお手伝い。


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餅は餅屋といいますが、持っている特技を利用してボランティア活動です。
自分のできることで何かがしたいと、みんなそれぞれ力を出しています。

こうした青年たちのおかげで、地元の人たちも大変喜ばれていました。
彼はこの3ヶ月間事務所で寝泊りして、毎日がんばっています。


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ボランティア活動は若者だけの特権ではありません。
泥出しや瓦礫の撤去などは若者に任せますが、中高年の人たちにはできる仕事はいくらでもあります。
とにかく人が必要です。
いくらでも必要です。

これから寒い冬に向かいます。
現地の情報ではかなり冷え込んできています。


この日も大阪の堺市から送られてきた支援物資のダンボールです。
分類されて入れられています。
ちょっとしたことで現地では大助かりです。



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暖かいものや日用品など、家に余っていたら送ってあげてください。
送り先は東北ならどこの自治体でもいいです。

歌詞




我が良き友よ  歌:吉田卓郎

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
このたびはお疲れ様でした。ボランティアの記事を全部読ましてもらって
みなさんの仕事に感動をしました。私はただ見守ることしかできません。
旅人さんのパソコン教室の古寺を読んで、新婦人の人に教えていらっしゃる
そうで、新婦人という言葉が懐かしいです。私もこの団体に何度
誘われたことがありました。
うさこちゃん
URL
2011/10/06 08:51
うさこちゃん〜おはようさん
会社を定年して早6年経ちましたが、定年後の人生を楽しんでいます。

パソコンも一人で楽しむのもいいのですが、みんなで覚えて楽しむ方がもっといい。
現在新婦人の方や年金者組合の方にボランティアで教えていますが、チラシや口コミで知った方が入会されて、現在3教室に40名の方が学んでいます。
東北にボランティアへ行くのも、教室の日を避けようとすると限定されます。
それでも時間をとって参加していますが、自分にとっても生きがいになっており、これが元気の元ですからら喜んでいます。
風の旅人
2011/10/06 09:55
おはようございます!風さん^^

度々のボランティアご苦労様でした!
お仲間の皆さんも本当にご苦労様でした。
現状が把握でき大変参考になりました。
ありがとうございました。
先週、私 独り暮らしの仙台の姉のところと
兄の納骨の為、山形へと回ってきました。
仙台市内は義援金も届き、大分市内も賑わってると聞きました。
しかし、義援金の配布の点で考えさせられることもありました。
昨日、私の町内の回覧板に義援金の申請の申し込み、が・・・
確かに瓦が壊れたり家にヒビが入ったりのことはありましたが、
義援金を?とびっくりしました!
まだ〜大変な中で生活を余儀なくされてられる方々が大勢なのに〜
考えてもみない事でしたので、
なかなか難しいことですね。
いつもの風さんらしい力強い歌唱がステキでした^^
yun
2011/10/06 10:17
おはようございます。
記事を読み進めていくうちに涙で文字がにじんできました・・・。
なんてみんなの心、気持ちが温かいんだろう・・・。ぬくもりを感じました。
ほんとに、震災からもうすぐ7か月を過ぎようとしてるのに、離島ではまだまだ復興なんて文字は程遠い・・・。
自分の仕事で精一杯のワタシは、こういう皆さんの温かさにふれることができて幸せな気持ちになれます。
ありがとうございます。
詩音連音
2011/10/06 10:33
yunさん〜おはようさんです
東北にはじめてボランティアに行くときは不安もありますが、一度経験すると最初の不安はなんだったのかと思うほど慣れてきます。
今回で4回目になりましたが、人から行きたいと言われると連れて行ってあげたいですね。

山形に故郷をお持ちのyunさんですから、東北の状況は痛いほど肌で感じるでしょう。被災された方には義援金もたしかにもらっていますが、それも一部の人じゃないかなあ。すべての被災者にいきわたっているとは思えません。
お金を手にしたからと言ってこれからの生活ができるわけではないし、そのお金もローンの返済などに使ったらもうないのでは。

義援金の配分も不透明な部分があったり、原発関連では補償問題も申請用紙はできましたが、記載項目がややこしくて素人には困難かも。
安心して暮らせるにはまだまだ先のこと。
ふるさとを奪われて他府県に移住されている現状を考えると、この先どうなっていくのか、子供たちが安心して外で遊べるのか、仕事と暮らしをどうするのか、問題は山積みです。

全国から寄せられている救援物資毎日のように届きますが、これから先も日常品は必要です。全国からの支援をお願いしたいと思います。
風の旅人
2011/10/06 10:44
詩音連音さんこんにちは

家も土地も仕事も奪われた被災者の皆さんの現状は、マスコミを通じて知らされてはいますが、それもだんだんスペースが狭くなってきています。
義援金が届いているからもういいんじゃないのかと思われているかもしれません。

仕事をなくした人たちには、毎月の収入がないと言う事実をもっと知って欲しいと思っています。わずかな義援金もすぐになくなってしまい、日常品の購入も大変な状況です。

ボランティアで参加すると人々の生の声に触れるので、テレビではわからない部分で本音も聞けます。
仮設住宅を中心とした青空市にも多くの方がやってきます。
自分の家に必要な分しかもって帰られません。
それはなぜかと言うと、震災前だったら大きな家に住んでいたのでいくらでも置く場所がありましたが、今は2間しかないために置くスペースがないことも知りました。こういうこともボランティアに参加してわかることで、テレビや新聞ではなかなかわかりにくいことです。
もっともっと支援の輪が大きくなって欲しいですね。

離島の現状はワテも行かないのでわかりませんが、前に塩釜港に行ったとき離島便が出ていましたが、その当時は地元民優先でした。
今はどうなっているのでしょうか、ボランティアが乗れるようになっていたら、入っているのではないでしょうか。

どうしても大きな町に目が向きがちですが、こうした小さな島にも目を向けて欲しいですね。そのためには地元からの発信が必要ですね。
風の旅人
2011/10/06 11:00
こんにちは〜
ボランティアご苦労様でした<(_ _)>
体調崩すこともなく、ますますパワフルになって
帰ってこられて本当に良かったヽ(^o^)丿

TV,新聞、の報道より、風さんの記事の方が、
はるかに現地の方々の生の声を聴く事が出来ます。
人と人のつながり、思いやりなど、読んで心が
温かくなりました。

これからの寒い季節、まだまだ手の届いてない場所
の方々の生活が心配されます。
私も心して出来る限りのボランティアを
して行きたいと思っています。
sayuri
2011/10/06 13:03
sayuriさんこんにちは。
大船渡まで大阪から1030kmの旅は確かに遠いですが、行っただけの甲斐はあります。
地元の方と直接お話ができますが、最初はこんなこと聞いて失礼かな?と思われることでも、大阪から来ましたよと言うだけで感激して話をしてくれます。
全国各地からボランティアで東北に入っていますが、どこでも同じようなふれあいがあると思います。

そうした人と人のつながりで生きる力を得てもらえれば、ボランティアに参加した一人として大変うれしく思います。

これからの東北は日増しに寒さが厳しくなります。
暖かい衣類やコタツの上掛けや敷ものなども欲しがっておられます。
ストーブは場所によっては火事の心配もあって、使用禁止されているところもあるようです。
窓ガラスにビニールを張ってすごすと少しは暖かいと言われていますが、こうした東北人の知恵だけでは寒さを乗り切るのは大変です。
安心して暖房器具が使えるよう、国は配慮して欲しいですね。

みなさんの暖かい気持ちが被災された人たちに届いていると信じています。
風の旅人
2011/10/06 13:19

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