心の旅・遠くへ行きたい2

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zoom RSS 第13回竹の響き・闇の中に尺八の音が響く

<<   作成日時 : 2010/11/28 22:05   >>

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いよいよ和尚さんの尺八の独奏です。
本堂の照明を全て消して、蝋燭2本の光が本堂照らすだけ。
幽玄の世界ってこんな感じなのかも知れません。

毎年和尚さんの尺八を楽しみにしているのですが、今年はどんな曲なのかワクワクします。
真っ暗闇の世界で写真を撮る。
和尚さんとの真剣勝負です。


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フラッシュ撮影なら簡単ですが、蝋燭2本の光を利用して闇の世界を写す。
本堂ですからお化けが写るかも?(笑)


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「雁」についてパンフレットから引用します。

寒さを求めて飛んでいく渡り鳥の雁の姿に、人生の旅といったものを感じて作った曲である。
黄鐘(A)、神仙(C)、平調(E)の短音階を用いるが、尺八と言った観念を捨てて、フルートにも通じるタンギングのようなメカニックな技法を多用する。
又「息揺り」によって鳥の鳴き声と思わせ、あるいは自由に撮りの羽ばたきを表したりする。


とまあ書いておられますが、最初は何のコッチャと思って読んでいましたが、今改めてこの演奏を聴いてみると、なるほどなあ〜「息揺り」ってあのことかと思い当たる節があります。

演奏をお聴きの皆さんも、お気づきになれるかどうか。
本堂で聴いていたときは、単なる尺八の音が出ないので、フーフーと息遣いだけが聞こえていました。
それがこの「息揺り」だったんですね。


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自分自身もう一度改めて聴いてみたいと思いました。
その時は最初の写真をご覧になりながら、幽玄の世界へご自身を誘ってください。

皆さんも感じていただけたら幸いです。



独奏曲は山本邦山作曲の「雁」





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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
渋い音色ですね。
つかの間、わたしも幽玄の世界に浸らせてもらえました。
暗い中での写真撮影も難しいのでしょうね。
さすが風さん!
はこふぐ
2010/11/29 09:47
毎年風さんはこの催しに出席されていますよね。
又そんな季節が来たのかという感慨を覚えます。
日本独特の尺八の響きが、本当に幽玄の世界に誘われますね。
どこかの劇場ではなく、お寺の本堂で行われていることが
より一層深みを増しています。
尺八の演奏を聴く機会はなかなかありませんので、お陰さまで
心を洗われるよな雰囲気を味わわせて頂きました。
ともっぺ
2010/11/29 17:32
はこふぐさん今晩は
真っ暗闇の中で聴く尺八の音
本堂の中で聴くとすっかり填ってしまいます。

ローソク2本だけの灯りですから、撮影には三脚を用意しました。
仄かな光に照らし出された奏者の素顔、カメラだからこそ出来る演出です。
風の旅人
2010/11/29 21:06
ともっぺさん今晩は
毎年行われる「竹の響き」
今回も招待状をいただき、一山も二山も越えての参加(笑)
深まりゆく秋の1日を毎年楽しみにしています。

今年で4回目の参加になりました。
毎年和尚さんの承諾をいただき、録音を取らせて貰っていますが、演奏する方の成長がよく分かり、和尚さん始め娘さん達もこのブログを楽しまれています。

本堂の中も人が大勢はいると音も変わるそうです。
リハーサルの時は凄くいい音がするそうで、和尚さん曰く、本堂に響く音を聴いていると惚れ惚れするそうです。

もっと大きな公民館を使ったらと、村の役員さんからも声がかかっているそうですが、狭くても本堂ですることに意義がありますと、和尚さんは語っていました。

秋の一夜をお聴きいただき有り難うございました。
風の旅人
2010/11/29 21:18

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