風の盆の季節です。 毎年9月1,2,3日の3日間、八尾の町は風の盆を見ようと全国から集まってきます。 今年も昨日から始まって、八尾の町を訪れるのはこれで4回目。 今回はバスツアーを利用しました。 このツアーは京都を午後3時に出て、八尾到着予定は午後10時。 今回は渋滞もなく9時10分に到着。 会場まで約15分ほど歩いて、祭り会場に向かいます。 演舞場では最後の踊りが行われており、早く着いた分だけ得をしました。 風の盆は夜の祭りですが、観光客向けに昼間にも4つの演舞場を中心に踊られておらますが、何と言ってもメーンは夜7時から始まる踊りです。 全国各地で行われている盆踊りは、櫓の上で音頭取りが歌って賑やかですが、風の盆は静かな祭りです。 1〜3人の三味線、同じく1〜3人の鼓弓と太鼓がつく場合もあります。 それに地方?というのかな地唄と言いましょうか、生声で交代で歌いながら、夜の町を流していきます。 観光客の多い時間帯は輪踊り(総踊り)を中心にした盆踊り。 踊り方はあくまで優美。 踊りには男踊りと女踊りがあって、どちらも手を打つところでも静かに手を合わすだけ。 決して大きくパンパンと音を立てないこと。 この形を基本に組み合わせて、色々な踊りに発展させているようです。 9月1日は二百十日に当たり、この日は昔から台風がよく来る日。 農家では丁度稲が実り始めた頃、その時に台風が来ないように願ったのが始まりのようです。 それでは観光客の多い時間帯の模様です。 大体11時くらいまでは輪踊りを全部で11の町で開かれています。 狭い土地なので裏筋に行けば隣町ですので、ウロウロしているだけで輪踊りにぶつかります。 演舞場の演技が終われば各町に戻って、輪踊りが始まります。 この町では踊りの見本を男女が演じてくれます。 それを参考に観光客も次第に輪に加わっていきます。 この写真は輪踊りではありません。 この会場に着いた時はご覧のように大変な人。 写真を撮りたくても人人人で踊っている人たちは撮れずじまい。 どの会場でもそうですが、タイミングが悪ければ人の頭越しになります。 今回は平日が3日間続くので、観光客は2年前に比べて半分くらいに思えました。 尚、会場で写真を撮るときは、原則としてフラッシュ撮影は禁止と思ってください。 町によっては文句を言われることも。 今回の撮影に関しては、ほとんどフラッシュを使っていません。 自然光で夜の祭りを表現しましたが、そのためにブレが生じています。 もっと高性能のカメラだったら・・・無い物ねだりはせんことにしよう(笑) |
<< 前記事(2010/08/31) | ブログのトップへ | 後記事(2010/09/03) >> |
内 容 | ニックネーム/日時 |
---|---|
風丼♪お帰りなさいませ〜〜 |
紫陽花 2010/09/03 00:33 |
あじ丼〜毎度〜 |
風の旅人 2010/09/03 00:41 |
お疲れさまでした^^ |
さつき 2010/09/03 08:02 |
風さま今日は! |
mama URL 2010/09/03 08:57 |
さつきさんコンチャ〜 |
風の旅人 2010/09/03 11:26 |
風の盆の様子、よく伝わってきますよ。 |
tae 2010/09/03 11:33 |
mamaさん今日は |
風の旅人 2010/09/03 11:37 |
taeさん今日は |
風の旅人 2010/09/03 11:44 |
<< 前記事(2010/08/31) | ブログのトップへ | 後記事(2010/09/03) >> |