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zoom RSS 沖縄事情・大和ぬ世〜アメリカゆ、そして再び大和ぬ世

<<   作成日時 : 2010/03/19 13:06   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 6 / トラックバック 0 / コメント 19

沖縄の歴史は古く、日本の江戸時代の頃には琉球王朝として栄えていました。
当時は中国や朝鮮などと交易をしており、文化的にも中国の影響をかなり受けています。



唐ぬ世から大和ぬ世、
大和ぬ世からアメリカ世、
アメリカ世からまた大和ぬ世



タイトルにもなっていますが、唐ぬ世(中国の時代)から大和ぬ世(日本の時代)
そしてアメリカの時代、また日本の時代へと変遷しています。


薩摩が琉球に入ってきてのは1600年代、幕府の命令もあって、今で言う武力で制圧ですわ。
琉球の利権を奪い支配しました。
人々には過酷な人頭税をかけて収奪をはかるなど、これを第一次の琉球処分と呼ばれるひどいものでした。

その後、太平洋戦争で負けた日本の反映を条件に沖縄を切り離し、アメリカに渡してしまったのが第二次琉球処分です。
軍事基地として朝鮮戦争やベトナム戦争など、沖縄から戦場に軍隊が飛び立っています。


しかし県内外では反戦・反基地・反安保を旗印に、復帰運動が高まっていきました。
政府は米軍基地の維持費を日本政府に負担させることを「密約」し、これを思いやり予算と呼ばれるもので、毎年多額の税金を注ぎ込んでいます。

1972年5月15日にようやく日本に返還しましたが、アメリカの基地はそのままで現在にいたっています。これを「第三次琉球処分」とも言う。


反映していた琉球王朝時代から始まって、現在までの400年間の歴史は、日本の歴史教科書にも載っていないもので、本当にひどいものでした。
沖縄に行って初めて知った事実も多く、特に島津の侵略は本当にほどひどいものでした。


人頭税石(Wikipediaより)


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沖縄県宮古島平良字荷川取にある高さ143cmほどの石柱。
他に「賦測石」(ふばかりいし、ぶばかりいし)などの呼び方がある。

この石が、現在立っているのは、「ンミャガーニのウプユマタ(宮金家の大通り)」と呼ばれた場所であり、かつて平良の荷川取地区の人々が多く集まった場所であった。立っている場所は、過去に確認できるだけでも3度移転を繰り返している。


この石の高さに身長が伸びれば、税を取られた説もありますが、真偽は不明なようです。


沖縄本島南部にある摩文仁の丘には、太平洋戦争で亡くなった全て方の名前が刻まれた、平和の礎(いしじ)があります。



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建設趣旨



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目の前に広がる青い海を見渡す丘には、日本で唯一地上戦になった沖縄でも多くの方が亡くなっており、犠牲になられた人たちの名、そして日本全土から出征してきた兵士、朝鮮人、台湾人、そしてアメリカ兵23万人を越える人の名が刻まれています。
毎年その名前も増え続けて、新たに書き込まれています。


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住所別案内板


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追加されたお名前



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UNITED STATES OF AMERICA


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この日はアメリカから映画関係者が撮影に来ていました。
この小旗も関係者が立てたのかも?

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塔に登ると平和の礎の全景が見られます。
この青い海と青い空の果てに、多くの若者が散ってしまいました。


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戦争のむごさは若い命を容赦なく奪っていきました。
この青い海の底に彼らは今も眠ったままです。

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沖縄のこの地に立つと、戦争がいかに愚かしいことか、平和がどれほど有り難いことなのか、本当によくわかります。



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コメント(19件)

内 容 ニックネーム/日時
沖縄はその時代その時代の権力に翻弄されながら、
現代へと続いているのですね。
もういい加減、自由になりたいと思う切実な気持ちは、
本土にいる私達には到底想像も付かない程でしょう。
アメリカの核の傘に守られている現実として、日本国内以外に
基地を持っていくという案は、アメリカが承諾しない限り
困難であり、その可能性も少ないようです。
アメリカに頼らず、日本も軍備(核)を持つべきだという意見を
言う評論家や、口に出しては言わないが、そう思っている政治家
もいるようです。
自国を守る軍備も持たない日本は、いつもおよび腰で他国に甘く
見られている・・等々
人間はいつになっても、同じ過ちを繰り返していくのだろうかと
溜め息が出ます。
ともっぺ
2010/03/19 17:05
本当に二度と戦争は二度と起こしてはいけません
もう戦争を知らない子供たちばかりになりましたが・・
どんなことがあっても戦争は起こしてはいけません
一番悲しい想いをするのは、弱い国民です
やまちゃん
2010/03/19 17:59
今年は戦後65年、未だアメリカ軍の基地が当然のように沖縄をはじめ日本国内にある例は世界にない。
核の傘に守られてきたというが、果たしてそうでしょうか。
以前訪れた沖縄の広大な基地を目の当たりにして、治外法権のまかり通る不平等や軍用機の騒音・先祖からの土地の詐取など県民の重圧はいかばかりでしょう。
nana
2010/03/19 20:17
ともっぺさん今晩は
沖縄についてこれまでの歴史を書いてみましたが、日本政府の今回の普天間問題にしても、県民の願いは県外移設です。
今日の国会の大臣の答弁を聞いていると、県内になんとか移設しようとしています。

核の傘の中にいれば抑止力が働くから安全だと。
沖縄の基地に核があるから、相手も先制攻撃で核を使って攻撃してくるのであって、核がなければあえて核を使ってまで攻撃しませんよ。
一瞬にして人類を何十万人も死滅させる武器だけに、やるかやられるかの競争なんか無駄なことだと思う。

戦争は結局は死の商人と言われる、武器の製造会社を潤すだけのものです。
戦場はいわば武器の実験場であって、セールスの見せ場ですよ。
アメリカでは個人が武器所有を認められており、そのため相変わらず大量殺人も起きていますが、歴代の大統領は一向に武器を禁止しないのは、武器業者からの献金がそれだけすごいと言うことでしょう。
風の旅人
2010/03/19 23:13
やまちゃん毎度〜
戦争で何も得るものはないですよ。
無くすのは命であり、家族の幸せです。
愚かな戦争を相変わらず推し進めている世界のドン
ノーベル平和賞を貰ったんだから、平和のためにすることがあるやろうに。
軍事費を湯水のように使って、儲けさせているのは軍需産業でっせ。
こんな企業から献金を貰っていることが間違いでっせ。
風の旅人
2010/03/19 23:17
nanaさんまさにその通りですね。

戦後65年にも経つのに、他国の領土を侵略している。
フィリピンの米軍基地はベトナム戦争が終結したとき、さっさとアメリカを追い出しました。
日本政府は未だにアメリカ依存しており、自主性も何もあったもんじゃない。

沖縄の農民が汗水流して先祖から守ってきた農地を、基地を作るために強制的に取り上げた年収用法。
悪法を次から次に作ってはアメリカ言いなりの行政を推し進めてきましたが、今こそ心を一つにして沖縄から米軍基地を無くすときだと思う。
このチャンスを逃せば、次のチャンスなんてそうあるものではないと思う。
風の旅人
2010/03/19 23:25
何ともやるせない曲ですね。
こういう歌の情感の出し方・・旅人さんの真骨頂とするところですね。
じっくり続けて2度聴きました。
あおいレイ
2010/03/20 17:30
あおいレイさん今晩は
2回も聴いていただきましたか。
感謝感謝でおます

メッセージソングは好きで、機会あるごとに歌っていますが、この歌は特に好きな歌の一つです。
こういう歌は世界の母親たちには、絶対に歌わせたくない歌ですね。
風の旅人
2010/03/21 00:21
<あんなに言ったけれど. あなたのパパは坊や ここに帰らないの. あなたが大きくなったら 愛する人に二度と. 歌わせないでちょうだい ママの子守唄を ...>
初めて聞いた時、心打たれました。本当に戦争は嫌です。。。
戦後65年は長くつらすぎますね。マンマのお友達はマンマと一緒でどんなことにもプラス思考です。良かったなぁ〜(^_-)-☆とつくづく思いました。
「ジャバダ」のヒントは「夜明け・・」です。。。フフフ。。

マンマ
2010/03/21 08:55
マンマさんおはようさんです
昨日の北九州の映像をテレビのニュースで見ましたが、強風に煽られてすごかったですね。

この歌はご存じだったんですね。
森山良子がリリースしてから随分年月が経っていますが、戦争が今も世界中で限いており、この歌の母子と同じ境遇にさらされている人がいます。

一生懸命育てた子供たちや可愛い孫が、戦争のために銃を持たないようにさせるためにも、今できることは何かを考えたいですね。

>「ジャバダ」のヒントは「夜明け・・」です。。。フフフ。。

そのうちワテも何とか・・・ハハハ
風の旅人
2010/03/21 09:35
言葉足らずでした。
マンマの「沖縄に嫁がれたお友達は。。」と。。。
風さんはもうお分かりですが、
ほかの方が読まれた時は。。???。。に、なっちゃいますね。ごめんなさい(-。-)y-゜゜゜
マンマ
2010/03/21 10:02
「シャバダ」マンマも頑張りま〜〜〜す。。フフフ。。
マンマ
2010/03/21 10:04
わざわざ補足のコメントをありがとうございます。
コメントの書き方って難しいね。
ブログ主と二人だけの会話になってしまいがちです。

youtubeで聴いてみると音声が低くて、「シャバダ」のメロディーと歌詞がよく聴き取れません。
覚えるには至難の業でっせ。
マンマさんが歌っている歌の方が覚えやすそうです。
そっちの方なら直ぐにでも何とか歌えそう\^o^/
風の旅人
2010/03/21 12:19
なんだか 悲しさが歌ににじみでていますね・・
戦争は悲しいですね・・・
二度と戦争があってはいけません
じっくり聴かせていただきましたm(__)m ペコペコ
みえ
2010/03/21 21:14
こんばんわ  沖縄のことは知っているつもりでも知らないことが多
かったです。旅人さんにいろいろ教えてもらいました。
今度沖縄旅行をしたら今までより見方が違ってくると思います。
うさこちゃん
2010/03/21 21:41
みえさん今晩は
この歌は世界中の母親に、歌わせたくないですね。
戦争は生きるか死ぬかの戦いです。
こんな愚かなことがあって良いものでしょうか。

この歌を世界中に届けたいですよ。
戦争反対の声、もっと大きく叫ばずにはいられません
風の旅人
2010/03/21 23:01
うさこちゃんコンチャ〜

観光ツアーで沖縄を訪ねても、表面的なものしか見せてくれません。
ガイドの話では沖縄については、ほとんど語られていません。

写真に写っているガイドさんがいますが、少し彼女の話を聞いていましたが、この炎が点っている話だけでした。
ここで23万人もの犠牲があったこと、敵味方関係なくここに祭られていることなど、何一つ説明がなかった。
恐らくバスの中で少しは説明していたのでしょうが、わずか5分ほど見て次の予定地へと向かいました。

これで沖縄を説明しているのか、はなはだ疑問ですよ。
大手の観光ツアーはだいたいこんなものです。

平和についてはもっと声を大にして、沖縄の話をして欲しいものです。
風の旅人
2010/03/21 23:07
【軍事費を湯水のように使って、儲けさせているのは軍需産業でっせ。
こんな企業から献金を貰っている】
これでは、たしかに何年かに一度は戦争を起こしてると言われても仕方ないですよね。ベトナム戦争のように長く続けばそれだけ軍需産業が潤い、それに伴う経済効果が高くなるんですもんね。
9・11のテロもアメリカが仕組んだとまことしやかに囁かれても仕方ないです。こんな政府の思惑で常にむごい仕打ちを受けるのは弱い立場の者ですね。

戦後65年経ったとはいえ、基地が点在する沖縄の方々にとっては
いつも戦争と背中合わせだったことでしょう。
今まで常に弱腰の日本政府、断固として基地国外退去を決定してほしいものです。

音流
2010/03/22 10:53
音流さんコンチャ〜

昨日は寒かったですね。
それに比べて今日はだいぶんましです。

戦後の荒廃した日本が急速に発展できたのは、昭和25年に起きた朝鮮戦争によるものです。
南北の朝鮮が38度線を境に激しく戦いました。
韓国を支援するアメリカは日本からあらゆる物資を調達して、日本は朝鮮特需にとって潤いました。

バターから大砲までとも言われるように、戦争ではあらゆる物資が必要になり、前線に送り出されますから、軍需関連企業は莫大な利益を得るようになります。

もし地球上で10年、20年と戦争が起きなくなると、軍需産業はたちまち立ちゆかなくなり、紛争地を自らの手で起こそうとします。
それがベトナム戦争で起きた「トンキン湾事件です」
今ではトンキン湾事件はアメリカのでっち上げだったことが明らかになっており、戦争をするきっかけはほとんどが謀略です。

基地に依存する沖縄と言われていますが、基地がなくなれば米軍基地に使っていた「おもいやり予算」をその分産業育成にも回せます。
今こそ国外撤去をして、平和な島にして欲しいですよ。
風の旅人
2010/03/22 12:36

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